【東京モーターショー】日立,TSV利用の3軸センサーを東京モーターショーに《訂正あり》
日立オートモティブシステムズは,日立製作所と共同開発した3軸複合センサーを「第41回東京モーターショー2009」に展示する。車両制御関連の展示をしているゾーンに置き,車両姿勢の検出に威力を発揮することをデモによりアピールする。
開発した3軸複合センサーは,2軸の加速度と1軸の角速度(ジャイロスコープ)を1チップ(寸法は3.4mm×8.3mm)で検知する。MEMSにより実現した。エンジン・ルーム内で利用できるように最高125℃の環境で動作する。温度の影響を受けにくい静電容量検知式とするとともに,温度による素子の変形を抑制できる構造を採用した。さらに可動部をガラス板によって密閉したパッケージを採用しており,電極の引き出しにTSV(Si貫通ビア)を利用した。電極の引き出しのためのスペースを従来品に比べて1/10に小型化できた。
■変更履歴
記事掲載当初,開発品を「3軸加速度センサー」としていましたが,2軸の加速度と1軸の角速度を検知する「3軸複合センサー」の誤りでした。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。
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