ロームは,酸化亜鉛(ZnO)系材料を用いた紫外線センサを開発した。同センサは,紫外線(UV)領域を帯域別に計測可能な特徴を持つ。例えば皮膚を黒くするUV-A(波長λ=400~320nm)や,水ぶくれや赤いただれを生じさせるUV-B(λ=320~280nm)を波長域別に測定できる。これにより,適切な紫外線対策が可能となる。
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