「eBeam Initiative」のメンバー企業である米D2S, Inc.とアドバンテストは共同で,EB(電子ビーム)直描によるLSI製造のスループットを従来比で1ケタ高められる手法を開発した。D2Sが手掛けるLSI設計環境「design for e-beam(DFEB)」をアドバンテストのEB直描装置と連携させることにより,描画時の部分一括露光(character projection:CP)の比率を高める。これにより,ショット数を削減する。今回の手法により,現状で0.1枚/時程度にとどまるEB直描のスループットを,「1枚/時以上に高める道が開ける」(米D2S, Inc.の日本法人であるD2S取締役会長の吉田憲司氏)という。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。