竹中電子工業(本社京都市)は,小型の物体や透明な物体の検出に向くレーザ式同軸偏光リフレクタ型センサ「LD-MX5R」を発売した(図)。専用に設計したレンズとレーザ光を組み合わせることで,長距離でも光の拡散を抑えたため,微小な物体も検出できる。リフレクタ「S-0503A」を使用した場合,検出距離2.5mで直径0.4mmの物体を検知できる。
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