ドイツTechnical University of Munich(ミュンヘン工科大)とドイツBMW Forschung und Technik社は,車載ネットワークとECUソフトウエアの性能見積もりのためのモデリング手法について,「46th Design Automation Conference」で発表した。車載システム全体を「COLA(the component language)」と呼ぶADL(architecture description language)の一種で記述,さらに個々のECUの動作をハードウエア部分を含めてSystemCで記述し,性能見積もりを行う。SystemCとCOLAを組み合わせたことから,同手法を「SysCOLA」と呼んでいる。
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