米Lockheed Martin社は,高速ルータの開発にシステム・エンジニアリングのためのモデリング言語である「SysML」,およびSystemCを活用した事例を発表した。2009年7月27日から米国サンフランシスコで開催されている「46th Design Automation Conference(DAC)」の関連イベント「11th North American SystemC Users Group(NASCUG) Meeting」において,同社のMS2(Maritime Systems & Sensors)部門 Systems EngineerのWilliam Gnadt氏が講演した。  SysMLは,機器やシステムの要件/アーキテクチャを記述するために,INCOSEやOMGなどによって策定されたモデリング言語である。UMLのプロファイルの仕組みによりUML2.0を拡張した言語で,「Requirement Diagram」や「Parametric Diagram」など,UMLにはないモデル図が追加されている。

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