慶応義塾大学,シャープ,京都大学の共同チームは,1000年以上の長期に渡って大容量データを保存できるメモリ・システム「Digital Rosetta Stone(DRS)」の試作品を開発した。京都で開かれている「2009 Symposium on VLSI Circuits」で2009年6月16日に発表した(講演番号:C3-3)。マスクROMを形成したウエハーを積層してSiO2で封止し,電源の供給と信号のやり取りをそれぞれ無線で行う。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。