「この箱を受け取るのをお忘れなく」と語るVice President of Developer PlatformsのVic Gundotra氏
「この箱を受け取るのをお忘れなく」と語るVice President of Developer PlatformsのVic Gundotra氏
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参加者に配られた「箱」
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箱を開けると,そこにはAndroidケータイが
箱を開けると,そこにはAndroidケータイが
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背面には「Google I/O」のロゴが
背面には「Google I/O」のロゴが
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起動時のアイコンも「Google I/O」
起動時のアイコンも「Google I/O」
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 2009年5月27~28日に開催する米Google Inc.の開発者会議「Google I/O」では,参加者全員に携帯電話機「HTC Magic」を配布した。これは基調講演の最後にVice President of Developer PlatformsのVic Gundotra氏が明らかにしたもの。

 HTC Magicは台湾HTC Corp.製で,HTC社としては2代目のAndroid搭載機である。Google I/Oのロゴが背面にあしらわれている。また30日間利用可能なデータ無制限利用可能なSIMカードも配られ,その場でさまざまな検証を可能にしている。搭載しているAndroidのバージョンは1.5。「Cupcake」という開発コード名が付けられているものだ。