トヨタ自動車は、米国で独自のテレマティクスサービスを2009年に開始すると発表した。トヨタとLexusの両ブランドで利用できる。2009年夏後半に一部モデルで利用開始する。トヨタ車では、GPSと通信機能で事故や盗難、故障など緊急時に対応する「Safety Connect」を利用できる。Lexus車ではSafety Connectに加えて、ドライバーが行きたい場所をオペレーターに伝え、オペレーターが検索した目的地情報をナビゲーションシステムに送って目的地までのルートを案内する「Lexus Enform」も利用できる。オペレーターシステムは同社専用で、米ATX Groupが運営する。
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