CS(顧客満足度)に関する調査会社である米国のJ.D. Power and Associates社は、米国で新車購入時に従来と同じブランドを選んだ割合(ブランド回帰率)を調べた「2008 Customer Retention Study」を発表した。ブランド別ランキングでは、ホンダが初めてトップとなった。回帰率は64.7%で前年より1.9ポイント上昇した。ホンダは再販価格の高さと安全な車を製造しているという評判によりブランド回帰率が増したという。2006~2007年にトップだったトヨタは63.2%で1.4ポイント下がって2位、Lexusは60.4%で2.6ポイント減となり3位だった。
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