東日本旅客鉄道(JR東日本)は,改札通路などに圧電素子を敷き詰めた床を設置して,その上を人が通過する際のエネルギーで発電する実験を,2008年12月10日から東京駅で実施する。この「発電床」の実験は,2006年度から行っているもの。今回は2007年度の実験に比べ,改札1人通過当たりの発電量は約10倍を目標とする。実験期間を通じて発電量の低減を抑える持続性の高さも目指すという。
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