三菱重工業は2008年11月26日,2009年夏に打ち上げ予定のH-IIBロケットのコア機体を公開した(図1)。液体水素や液体酸素を収納するロケットタンクのシリンダ部とドーム部の接合に,摩擦かくはん溶接を採用したことを明かした。「直線方向だけでなく,周方向にも摩擦かくはん溶接を適用したのは世界初」(同社名古屋航空宇宙システム製作所宇宙プログラムオフィス長の前村孝志氏)。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。