米Freescale Semiconductor, Inc.は,車載インフォテイメント用のアプリケーション・プロセサ「i.MX35」ファミリを発表した(発表資料)。車載機器の品質規格「AEC-Q100」のグレード3に準拠し,ドライバの声による車載オーディオ機器やカーナビの操作を可能にする。音声操作で,携帯音楽プレーヤー内にある曲の再生や携帯電話機のテキストのメッセージを取り出すことができるという。米Ford Motor社の車内情報通信/エンターテインメント・システム「Ford Sync」に搭載した同社のプロセサ「i.MX31」を基に開発した。製造プロセスには90nmのCMOS技術を用いた。
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