マツダは、ロシア向け自動車輸送を補完するためシベリア鉄道を使うと発表した。2008年10月から利用を開始する。広島の本社工場および防府工場で生産した車両をロシアのウラジオストク近郊のZarubinoまで海上輸送し、シベリア鉄道に積み替えてモスクワまで運ぶ。所要日数は10日間。自動車輸送にシベリア鉄道を定期的に利用する自動車メーカーは同社が初めてという。
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