米Freescale Semiconductor, Inc.が2008年9月10日に都内で開催したイベント「Freescale Technology Forum Japan 2008」。そこでの大きな話題の一つが,同社が2008年6月に発表した,ネットワーク機器などに向けたマイクロプロセサの新シリーズ「QorIQ」(“コアアイキュー”と読む)だった。同社はこれまで,ネットワーク機器向けマイクロプロセサとして「PowerQUICC」シリーズを3世代にわたって提供してきたが,QorIQはその後継となる。FTF Japanで同社が実施したQorIQの報道関係者向けの説明と,同社 High Performance Embedded Processor Portfolio Manager, Networking & Multimedia GroupのStephen Turnbull氏の来日時に本誌が実施したインタビューから,QorIQの詳細をひも解く。
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