CS(顧客満足度)に関する調査会社であるJ.D.パワー アジア・パシフィックは、「2008年日本軽自動車商品魅力度(APEAL)調査」の結果を発表した。今回の調査では、登録車から軽自動車に乗り換えるユーザーの割合が増えたが、登録車からの乗り換えユーザーの評価は、以前に乗っていた自動車が軽自動車だったユーザーより低いことが分かった。軽自動車からの乗り換えユーザーの総合平均スコアが672ポイントであるのに対し、登録車からの乗り換えユーザーは646ポイントと低い。また、軽自動車の再購入意向も軽自動車からの乗り換えユーザーの88%に対し、登録車からの乗り換えユーザーは74%にとどまっている。
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