ホンダは、北海道洞爺湖サミットの「環境ショーケース」に提供する燃料電池車「FCXクラリティ」の日本仕様を発表した。パワートレーンは米国仕様と変わらないものの、10・15モードで測定した航続距離は620kmとなった。また、米国では前席のみ設定している温度調節機能付きシートを、日本では全席に設定した。日本では2008年11月からリース販売を開始する。販売台数は日本と米国を合わせて3年間で200台程度、年間数十台を予定している。
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