日産自動車は、シートベルトの着用を促進することを目的に、「低フリクションシートベルト」と、「後席シートベルト自立バックル」を2008年6月に発売する「ティアナ」以降、今後発売する新型車に順次セットで採用する。また、現行モデルについてもマイナーチェンジなどのタイミングを捉えながら順次採用を進め、3年以内をめどに、商用車、OEM車など、一部の車種を除く国内向けのほぼ全車に採用を拡大する。
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