日本テキサス・インスツルメンツは,無線基地局や計測器などに向けて高速化を図った分解能16ビットのD-A変換IC「DAC5682Z」「DAC5688」の2製品を発表した。無線基地局としては,W-CDMAやTD-SCDMAといった第3世代,WiMAXやLTEといった第4世代に対応可能とする。いずれもD-A変換回路を2系統備える。同社従来品「DAC5687」はサンプリング速度が500Mサンプル/秒だったのに対し,DAC5682Zは1Gサンプル/秒,DAC5688は800Mサンプル/秒と速い。いずれもパッケージは9mm角で64端子のQFN。
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