矢崎総業は、ガソリンや軽油など燃料の残量を検知するセンサを参考出展した。燃料の液面上にフロート(浮き輪)を配置して、燃料の残量に応じてフロートの位置が上下する。フロートは、金属の棒で円盤とつながっており、位置が変化すると、円盤が回転する仕組みだ。円盤は、N極とS極が交互に並んだ構造になっている。円盤の近くにはホールICがあり、磁界の強弱から円盤の回転量し、液面の変化を算出する。2010年の量産を予定する。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。