フルスクリーン表示にすると、ハイビジョン画質の鮮明な画面でテレビを視聴できる(図6)。解像度は放送波や放送局、番組により異なるが、BS/CSデジタルは1920×1080ドットのいわゆるフルハイビジョン、地デジは1440×1080ドットで、それぞれ表示できる。

図6 画面サイズを最大にした状態。地デジでは1440×1080ドット、BS/CSデジタルでは1920×1080ドットで視聴可能
図6 画面サイズを最大にした状態。地デジでは1440×1080ドット、BS/CSデジタルでは1920×1080ドットで視聴可能 (画像のクリックで拡大)

 メイン画面上で右クリックするとサブメニューが出てくるので、ここで「放送波」を「BS」とすれば、BSデジタルのテレビ放送やデータ放送を視聴できる(図7、図8)。

図7 地デジ、BS、CSの切り替えは、2クリックで簡単にできる
図7 地デジ、BS、CSの切り替えは、2クリックで簡単にできる (画像のクリックで拡大)
図8 BSデジタルのデータ放送も視聴可能だ
図8 BSデジタルのデータ放送も視聴可能だ (画像のクリックで拡大)

 地デジ用とBS/CSデジタル用視聴ソフトが統合されているので、それぞれの視聴ソフトを起動し直す手間はない。2クリックの簡単な操作でシームレスに切り替えられるので、地デジとBSデジタルの相互間のザッピングも手軽に行える。