独立行政法人水産総合研究センターでは、東京海洋大学ほかとの連携により、海藻類などからのバイオエタノールの単位質量あたりの生産収量を初めて精密に計測した。日本は、国土面積は小さいが、排他的経済水域の面積では世界6位で、海洋を生産の場にしたバイオエタノール生産技術の開発に大きな期待が寄せられている(日経Automotive Technology,2007年9月号,pp.106-111参照)。
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