2008年2月の携帯電話の契約純増数で,ソフトバンクモバイルが10カ月連続で首位に立った。電気通信事業者協会(TCA)によれば,2月の業界全体の契約純増数は51万5800件。ソフトバンクは22万8100件で,事業者別では最多である。
ただし,ブランド別にみると,KDDIのauが24万9800件の純増で4カ月ぶりに首位を奪還した。ツーカーの純減を合算すると20万1200件の純増で,KDDIは事業者別で2位につけている。3位はNTTドコモで4万3700件。4位はイー・モバイルで4万2800件だった。