東芝ライテックは,主に屋外での利用を想定したLED照明機器を開発,2008年3月4~7日まで東京ビッグサイトで開催されている「街づくり・流通ルネサンス」での特別企画展「LED Next Stage」で展示した。同社が販売している「ビームランプ」と呼ぶ白熱灯の置き換えを狙う。ビームランプは,屋外の看板を夜間に照らすといった用途に使われることが多いという。開発品を利用すれば,白熱灯に比べて消費電力の削減が図れる。例えば交流100Vで駆動した場合,同社の白熱灯の従来品では69W消費していたが,開発品を利用すれば,同等の明るさを得るのに15Wで済むと説明する。同社は白色LEDを使う照明機器を開発しているが,今回は屋外でも利用できるように,耐水性を高めるなど,耐環境性を向上させた。
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