横浜国立大学の長尾智晴研究室と,ダイナミック・リコンフィギャラブル技術を手掛けるアイピーフレックスは,目標画像を与えることで画像処理システムを自動的に構築できるシステム「DAPDNA-ACTIT」を開発した。各種画像処理フィルターの組み合わせや適用順序を,遺伝的プログラミング(GP:genetic programming)を用いて最適化する手法「進化的画像処理」を長尾研究室が開発し,今回,これをアイピーフレックスのダイナミック・リコンフィギャラブル(動的再構成)型プロセサ「DAPDNA-IMX」向けに移植した。産業用の検査画像処理や医用画像処理,3次元画像処理などの用途に向ける。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。