横浜国立大学の長尾智晴研究室と,ダイナミック・リコンフィギャラブル技術を手掛けるアイピーフレックスは,目標画像を与えることで画像処理システムを自動的に構築できるシステム「DAPDNA-ACTIT」を開発した。各種画像処理フィルターの組み合わせや適用順序を,遺伝的プログラミング(GP:genetic programming)を用いて最適化する手法「進化的画像処理」を長尾研究室が開発し,今回,これをアイピーフレックスのダイナミック・リコンフィギャラブル(動的再構成)型プロセサ「DAPDNA-IMX」向けに移植した。産業用の検査画像処理や医用画像処理,3次元画像処理などの用途に向ける。

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