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【CTIA】LG,米国でも使えるモバイルWiMAX内蔵携帯電話機を試作

  • 野澤 哲生=日経エレクトロニクス
  • 2007/03/30 14:50
  • 1/1ページ
LGのWiMAXスマート・フォン。WiBroのロゴがあるが,米国での利用が主眼にあるという。
LGのWiMAXスマート・フォン。WiBroのロゴがあるが,米国での利用が主眼にあるという。
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 韓国LG Electronics社はCTIA Wireless 2007で,モバイルWiMAXの通信機能を内蔵したスマート・フォンの試作品を出展し,通信も実演した。韓国の2.3GHz帯だけでなく,米国を想定して2.5GHz帯にも対応している。

 このスマート・フォンは,モバイルWiMAXのほか,CDMA 1xEV-DOや,携帯受信を想定した地上デジタル放送規格の「T-DMB」にも対応する。ディスプレイには2.8型でQVGA表示の液晶パネルを用いている。現状では,前面の各種ボタンが動作しないため,タッチ・パネルだけで操作している。200万画素のデジタル・カメラ機能も搭載する。

 モバイルWiMAXの機能は,8.75Mまたは10MHzの周波数チャネルに対応し,チャネルが10MHzの場合の伝送速度は下りが最大10Mビット/秒,上りが最大2Mビット/秒であるという。モバイルWiMAXのチップセットには「仏SEQUANS Communications社のものを用いている」(説明員)という。

 発売時期や価格については「まだエンジニアリング・プロトタイプの段階なので決まっていない」(説明員)として明らかにしなかった。

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