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アルプス,パッケージや感度の選択肢を拡げた開閉検知用磁気センサを発表

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2007/03/13 19:33
峯 里里=日経エレクトロニクス
磁気センサ「HGD」シリーズの外観
磁気センサ「HGD」シリーズの外観
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 アルプス電気は,携帯電話機やノート・パソコン,あるいは冷蔵庫,洗濯機などのふたや扉,折りたたみ機構などの開閉を検知する用途に向け,スイッチング出力タイプの磁気センサ「HGD」シリーズを発表した(発表資料)。HGDシリーズでは,出力,パッケージ,感度の異なる多品種をラインナップした。
 
 磁界検知と出力のタイプ別では,(1)1方向の磁界を検知するタイプ(単極1出力),(2)2方向の磁界を検知し,1信号として出力するタイプ(双極1出力),(3)2方向の磁界を検知し,それぞれ別の信号として出力するタイプ(双極2出力)の3タイプを揃えた。

 各タイプともパッケージには,端子を裏面に配し1.1mm×0.9mm×0.55mmと小型なMAP(Mold Allay Package)と,2.1mm×2.1mm×0.75mmで端子を側面に配し実装が容易なSON(Small Outline Nonleaded)を用意している。感度は,Hon(動作磁界)2.0mTまたは3.0mT。動作電源電圧は2.4〜5.5Vで,消費電流は平均2μAである。

 他方式の磁気センサと比較して,検知範囲が広く,信号出力も高い磁気検知素子を採用している。これにより,設計の自由度が向上するほか,信号処理回路を小型化でき,機器の低消費電流化が可能になるとする。

 サンプルは単価300円で,2007年3月中に出荷を開始する。生産規模は,10月を目処に,月産2500万個へ引き上げる計画。製造は,開発も担当した磁気デバイス事業部 長岡工場(新潟県長岡市)で行う。

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