パトライトは2007年3月12日,気象庁が配信する緊急地震速報を表示する端末「FTE型」発表した。事業者がインターネットや専用線などを介して地震発生の情報を受信すると,まず専用ソフトが解析し,その情報をFTE型に送る。FTE型は,本体に搭載したLEDを点滅させると同時に「震度○○の揺れが発生するまで,あと△△秒」というかたちで表示(図1)。加えて,ブザーで地震の発生を知らせる。
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