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【CESプレビュー】東芝,1080p対応の低価格HD DVDプレーヤーを発表

内田 泰=日経エレクトロニクス
2007/01/08 07:33
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米国で2007年春に発売予定のHD DVDプレーヤー「HD-A20」
米国で2007年春に発売予定のHD DVDプレーヤー「HD-A20」
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HD-A20の概要
HD-A20の概要
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 東芝は2007年1月7日,2007 International CESの開幕に先立って行った報道関係者向けの説明会で,1080pの映像信号出力に対応したHD DVDプレーヤーの新機種「HD-A20」を発表した。米国で2007年春に発売する。

 同社は既に米国で2機種のHD DVDプレーヤーを販売している。720p/1080iに対応したローエンド・モデル「HD-A2」(499.99米ドル)と,720p/1080iに加えて1080pにも対応したハイエンド・モデル「HD-XA2」(999.99米ドル)である。

 今回新たにラインアップに加えたHD-A20は,現在ハイエンド・モデルのみが対応している1080pの映像処理を,より低価格で提供する。価格は599.99米ドルである。「2007年には1080pの映像入力に対応したテレビがグンと増える。これを見越し,Early Majority層(最新機種をいち早く導入するEarly Adapter層に続く消費者層)を取り込める価格帯に設定した。2007年には次世代DVDで180万台の市場規模があると見ているが,そこで多くのシェアを獲得したい」(東芝)という。

 韓国LG Electronics社が同日発表した,Blu-ray DiscとHD DVDの両方を再生できるプレーヤーに対しては,「LG社の製品は価格が1199米ドルと高いので直接は競合しないと考えている。あのようなハイブリッド製品の登場は,次世代DVD市場を拡大する契機になるので歓迎している」(東芝)とする。

 説明会ではHD-A20の仕様の詳細は明らかにされなかったが,筐体はローエンド・モデルのHD-A2とほぼ同様のプラスチック筐体を使用,ハイエンド・モデルのHD-XA2のアルミニウム合金製筺体に対して部品コストを抑えた。HD-XA2で採用した高価格のD-A変換器も使わないという。「基本的には,HD-A2の仕様に1080p出力機能のみを加えたという位置付けだ」(東芝)。

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