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【ISSCCプレビュー】UWBチップが続々,65nmルール採用も

2006/11/30 23:11
蓬田 宏樹=日経エレクトロニクス
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 超広帯域を利用する無線技術「UWB(ultra wideband)」に向けたICも,ISSCC2007に多数登場する。

 まずWireless USBやBluetooth 3.0に向けたICでは,オランダNXP Semiconductors社らが,WiMedia準拠の送受信ICを発表する(講演番号 6.1)。65nmのCMOS技術で設計したICで,試作チップのアクティブ領域は0.4mm2に収まっている。3G〜8GHzの帯域での動作に対応した。同様に高域バンド対応のチップでは,シンガポールInstitute of Microelectronicsが,9GHz帯での利用にも対応したICを発表する(講演番号 6.2)。180nmのCMOS技術を使ったICで,最大800Mビット/秒のデータ伝送速度を実現できるという。

 消費電力を低減したUWB用チップでは,米Massachusetts Institute of Technology(MIT)が2件発表する。90nmのCMOS技術で設計した0.65V駆動の受信IC(講演番号 6.3)と,同様に90nmルールで設計した送信IC(講演番号 6.4)である。消費電力は,前者が1ビット当たり2.5nJ,後者が1パルス当たり47pJという。このほか,IEEE802.15.4aに向けた送信IC(講演番号 6.5)や,WiMedia用受信回路に向けた低域通過フィルタ(講演番号 6.6)などがある。

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