米Freescale Semiconductor, Inc.のCEOを務めるMichel Mayer氏は,技術セミナー「Freescale Technology Forum(FTF) 2006」で講演し,昨今の半導体市場を取り巻く重要なトレンドに「コンバージェンス(convergence)」があると指摘した。同氏は,さまざまな機能を集積する役割を担う半導体メーカーにとって,この方向性は追い風であると述べる。Freescale社としてこのコンバージェンスへの対応を,より積極的に推進するとの方針を語った。 同セミナーは,Freescale社が顧客や協力関係にあるメーカーの技術者を対象に開催するイベントで,2005年に続いて2回目となる。かつてFreescale社が米Motorola, Inc.の半導体部門だったときは「Smart Networks Developers Forum(SNDF)」という名称で開催していたが,Motorola社から分離・独立して以降,FTFとして衣替えした格好である。
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