セイコーエプソンは,米Novalux,Inc.とプロジェクタ向けレーザ光源の共同開発の契約を締結した。セイコーエプソンが保有するプロジェクタ技術や精密加工技術と,Novalux社が保有するレーザ技術を組み合わせることで,「既存のレーザの3倍に当たる出力の実現を目指す」(セイコーエプソン)という。セイコーエプソンは,このレーザを利用することで,高圧水銀(UHP)ランプを利用する現行のリアプロに対し,色再現範囲や寿命などに優れた製品の実用化を図る。
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