高知県産業振興センターや富士重工業などのグループは,電子放出源から電子を放出し, 蛍光体に当てて発光させる光源「Field Emission Lamp(FEL)」を開発し,2006年2月21日から開催中の「nano tech 2006」で展示している。今回の光源は,FEDパネルなどの技術を応用しているという。特徴は消費電力が小さい点。展示場では,電球や発光ダイオードを利用したテール・ランプと比較していた。
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