携帯電話機の高機能化を背景に，新たな標準APIセット「MSA for CLDC」の策定，Java実行環境のCLDCからCDCへの移行，マルチタスク機能への対応など「次世代の携帯Java」が姿を現しつつある。こうした背景のもと，Javaの良さであるオブジェクト指向を生かせるようになってきた。サン・マイクロシステムズで組み込みJava分野を担当する門間純一氏（Senior Manager，Mobile＆Embedded Systems）に，携帯電話機向けJava技術の現状と今後を聞いた。
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