アプリックスの代表取締役社長兼研究開発本部長である郡山龍氏は2005年11月9日,「JavaOne Tokyo」において「Java標準化の限界と今後の機能拡張の展望」と題して講演し,組み込みJava標準仕様の今までの経緯と今後のビジョンについて語った。  キーワードは「ダイナミック・フレームワーク」である。従来の組み込みソフトウエアは静的なリンクが前提となっていたが,仕様群が乱立し,しかも複雑化,巨大化する中でやがて限界がくる。解決策は,最小限の共通仕様をまずサポートし,他の機能群は必要に応じて動的に組み合わせられるようにすることだ。静的から動的へ──これが組み込みソフトウエア開発の進化の方向性である。

この記事は会員登録で続きをご覧いただけます

日経クロステック登録会員になると…

新着が分かるメールマガジンが届く
キーワード登録、連載フォローが便利

さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは


日経クロステックからのお薦め

春割キャンペーン実施中!
日経BP総研の問い合わせフォーム

企業価値を高めたいとお悩みなら

日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。

ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。

日経BP総研の問い合わせフォームへ行く

日経BPで働きませんか

日経BPで働きませんか

「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。

日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。

Webシステムの開発・運用(医療事業分野)

システム開発エンジニア(自社データを活用した事業・DX推進)

システム開発エンジニア(契約管理・課金決済システム/ECサイト)