トヨタ自動車は「アルファードG/アルファードV」の特別仕様車に,左右に異なる映像を同時に表示する液晶パネルを用いたカーナビを搭載し,2005年9月26日から発売を始めた。このカーナビは,同社が富士通テンと共同開発したもので,液晶パネルは「シャープ製のパネル」(トヨタ自動車 広報担当者)を採用した。シャープは,2005年7月14日に「デュアルビュー液晶」の開発を発表しており,今回は初めての実用化例となる。パネルは7インチ型である。
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