トヨタ自動車は豊田自動織機と共同で,燃料電池車向けの高圧型水素吸蔵合金タンクを開発した。燃料電池車の課題の1つとなっている航続距離を700km以上にすることが可能という。過去に学会で発表した内容に安全性の試験結果やシミュレーション結果などを追加して,2005年5月11日~12日に東京都で開催された「第12回 燃料電池シンポジウム」で発表した。
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