「Industry 4.0(インダストリー4.0)」として、工場のスマート化による“産業革命”を仕掛けるドイツ。2015年4月13~17日に同国ハノーバーで開催された産業技術の展示会「Hannover Messe 2015」では、インダストリー4.0に関連した展示が目を引いた。次世代の製造業としてドイツはどのような姿を描いているのか。カギは「人とロボットの協業」「生産設備のモジュール化」の2つだ。