特集
スマートマシンの目覚め
目次
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【第2部:新しい開発のカタチ】主役は個人やベンチャーに、既存の大企業は裏方へ
ネットワークにつながったスマートマシンが活躍する時代には、製品開発の担い手が大きく変わる。知られざる需要を掘り起こすのは「メイカーズ」と呼ばれる個人や、ベンチャー企業の役割になる。これまで電子産業を牽引してきた大企業は、品質保証や顧客サポートの代行といった裏方に回りそうだ。日経エレクトロニクス
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【Web版特別企画】ゼロイチ、続ける、口出さない、かつてないものを生む3条件
岩佐琢磨氏 Cerevo CEO 代表取締役 小笠原 治氏 ABBALab 代表取締役
DMM.comが設立した小規模事業者向けの開発・検証施設「DMM.Make AKIBA」の狙いは、アイデアさえあれば個人でもハードウエア企業を立ち上げられる環境を整えること。背景には、IoT(Internet of Things)という言葉が象徴する、エレクトロニクス業界の一大変化がある(日経エレク…日経エレクトロニクス
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機械との共生が生む、最大多数の最大幸福社会
「いずれはユーザーの運を高めるシステムも実現できるのではないか。例えば、行く先々のビルでエレベーターにすぐ乗れる。タクシーに乗り込めば、一度も信号に引っかからずにたどり着く。いつも満席の喫茶店でも、自分が入って行くと、必ずお気に入りの窓際の席があいている…」。日経エレクトロニクス
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【第1部:進化するロボット】IoTの先に賢い機械、人との協働から融合へ
あらゆるモノがネットにつながるIoTの進化の先に、「スマートマシン」が活躍する時代が見えてきた。自分の役割に応じた動作と、必要十分な知性を備えたロボットが、連携して人々に奉仕する世界が訪れる。こうした将来を見据えた機器や部品の開発が始まった。日経エレクトロニクス