特集
みんなの手元にVR
目次
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【第1部:動向】VRシステムが1人1台に、ゲーム用HMDが起爆剤
安価なHMDの登場を皮切りにVRが約15年ぶりに脚光を浴びている。そのけん引役はゲーム業界。2015年にも一般向けにゲーム用HMDが発売される。VRのエコシステムは今後、急激に拡大する見込みだ。日経エレクトロニクス
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Oculus Rift DK2分解
40個もの赤外線LEDを搭載しつつスマホ部品の流用などでコスト削減
ゲーム開発者から熱狂的な支持を受けている、米Oculus VR社のヘッドマウントディスプレー(HMD)「Oculus Rift」。2013年春に出荷を開始した最初の開発者版「DK1」は累計で5万台以上を出荷。その後継機として2014年7月に出荷された「DK2」も先行予約だけで少なくとも4万5000台…日経エレクトロニクス
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【第2部:触力覚提示技術】究極は“プレゼンス”、視聴覚+触力覚で狙う
コスト削減と性能向上によって家庭でも体験できるようになったVRシステム。視覚や聴覚の面では既に実用的な技術レベルになり、今後も技術の進化が続く。次の技術開発の焦点は、3次元空間内でのリアルな触力覚提示だ。日経エレクトロニクス