電気・電子系技術者が現状で備えている実力を把握するために開発された試験「E検定 ~電気・電子系技術検定試験~」。E検定で出題される問題例を紹介する本連載は、今回の13回目で最終回である。コンピュータの分野から「コンピュータの記憶装置」の問題を紹介する。この問題は「概念の応用能力」であるレベル2、正答率は84.2%である。

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【問13】

PC等で一般的に使用されるSSDとHDDを比較した説明で間違っているものはどれか。

  •  SSDはHDDより高速にデータ処理ができる。
  •  SSDはHDDより耐衝撃性が高い。
  •  SSDはHDDより書き換え寿命が長い。
  •  SSDはHDDより高価である。