米Intel Corp. 名誉会長のGordon Moore氏が,後に「ムーアの法則」と呼ばれることになる,1チップに集積可能なトランジスタ数に関する予測を発表したのは,米Electronics誌の1965年4月19日号に掲載された論文でのこと。今から40年前にさかのぼる。当時,集積回路の規模は,たかだか50素子にすぎなかった。