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HOME日経Automotive Technology 2014年1月号 > 日産自動車「エクストレイル」

日経Automotive Technology 2014年1月号

日産自動車「エクストレイル」

「デュアリス」の顧客を取り込む 単眼カメラで自動ブレーキを実現

  • 2013/11/22 19:03
  • 1/1ページ

日産自動車は2013年10月、SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)「エクストレイル」を全面改良し、同年12月に発売すると発表した(図1)。世界の9拠点で生産し、計画台数は合計で年50万台に上る見込みだ。

 今回の全面改良で3代目になる。日産は今後、SUV「デュアリス」の国内販売をやめ、同車の顧客層を新型エクストレイルに取り込む考えである(図2)。なおデュアリスは欧州で「Qashqai」として販売しているが、同車は2014年2月に刷新する予定である。Qashqaiは欧州市場で毎月10位以内に入る売れ行きを見せている。

 国内向けの新型エクストレイルは、これまでと同様に日産自動車九州が生産する。販売目標台数は年3万台。現行エクストレイルの販売台数が月2000~2500台程度、デュアリスが月400~500台程度なので、今後は2車種合わせた販売台数を新型エクストレイル1車種でカバーする計画になる。

 日産はSUV市場を二つに分けて見ており、荒れた路面の走破性を重視する「オフロード」と、街乗りを重視しながら荒れた路面もある程度走れる「クロスオーバー」である。初代と現行のエクストレイルは、前者のオフロードを重視する車両と位置付けていた。一方でデュアリスはクロスオーバーである。

以下、『日経Automotive Technology』2014年1月号に掲載
図1 新型「エクストレイル」
ボディに曲線を積極的に取り入れて、従来のオフロード志向を維持しつつ、クロスオーバーの要素を取り入れた外観にした。
図2 「アウトドア」を重視しつつ「街乗り」のイメージを拡大する
日産が調べたSUV各車の位置付け。マツダ「CX-5」や富士重工業「XV」の顧客を狙う。
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