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HOME日経Automotive Technology 2013年9月号 > 「死んでくれ」と無理を通したXV HYBRIDのエンジンルーム

日経Automotive Technology 2013年9月号

「死んでくれ」と無理を通した
XV HYBRIDのエンジンルーム

  • 2013/07/23 10:45
  • 1/1ページ
富士重工業スバル技術本部HEV設計部次長兼HEVシステム設計課課長の田中浩氏
富士重工業スバル技術本部HEV設計部次長兼HEVシステム設計課課長の田中浩氏
同社で初めてのハイブリッド車「XV HYBRID」のハイブリッドシステムの開発責任者を務めた。

 富士重工業は、初めてのハイブリッド車(HEV)である「XV HYBRID」を2013年6月24日に発売した。ベース車の「インプレッサXV」に比べて燃費を約30%改善し、JC08モードで20.0km/Lという燃費性能と、スバル車らしい走りの楽しさを両立させたのが特徴だ。 この開発を担当したのが、スバル技術本部HEV設計部次長兼HEVシステム設計課課長の田中浩である。

 田中は、1984年に富士重工業に入社したが、根っからのクルマ好きというわけではなかった。上智大学理工学部電気電子工学科を卒業したときの就職活動を、こう振り返る。

 「当時は大学4年生の夏休みからの就職活動でした。電気・電子分野が専門ですから、電機メーカーや鉄道車両メーカーに電話をすると、『すぐに来てくれ』と言われるような売り手市場でした。たまたま、機械工学の教授が、富士重工業で電気系の人材を求めているというので、自動車メーカーはまだ電気系の人間も少なく、きっと優遇してくれるんじゃないかという思惑で、面白そうだと思い、入社したのです」

以下、『日経Automotive Technology』2013年9月号に掲載