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HOME日経Automotive Technology 2013年9月号 > Bosch社の自動運転と環境技術

日経Automotive Technology 2013年9月号

Bosch社の自動運転と環境技術

監視不要の自動運転を2020年前後 欧州CO2規制に向けた技術群を提案

  • 2013/07/23 09:43
  • 1/1ページ

ドイツBosch社は2013年6月、報道関係者向けの技術戦略説明会「61stInternational Automotive Press Briefing2013」をドイツのボックスベルグ市で開催した。自動運転技術や、今後の環境規制に対応する技術の開発に力を注ぐ方針を示した。

 自動運転車の試作車を公開し、同社のテストコースで実演した(図1)。あらかじめ用意したテストコース内の地図情報と、周囲の環境を認識するセンサの情報を照合しながら十数cmという高い精度で自車の位置を推定して実現する。既にドイツのアウトバーン(高速道路)で公道実験を始めている。

 試作車はBosch社が単独で開発したもので、ドイツBMW社の「3シリーズ」のワゴンを改造した。車両の屋根にGPSアンテナや、周囲360度の3次元空間の距離を測る米Velodyne社製のレーザレーダを置く。これらは他社からの購入品だが、ほかは自社で開発したセンサを使う。

 250m程度の長距離を測れる77GHz帯ミリ波レーダを前後に2個、100~160mの中距離用で同じ帯域のミリ波レーダを前後左右に6個、さらに単眼カメラとステレオカメラを前に1個ずつ配置した。

以下、『日経Automotive Technology』2013年9月号に掲載
図1 開発中の自動運転車
図1 開発中の自動運転車
屋根に周囲360度の障害物を認識するレーザレーダを搭載。