オリンパスイメージングと松下電器産業は,デジタル・カメラ本体と交換レンズの新接続規格「マイクロフォーサーズシステム」を策定した。最大の特徴は,従来の「フォーサーズシステム」を含めた一眼レフで必須だったミラー・ボックスを内蔵しないという前提で仕様を定めたこと。交換レンズの接続面と撮像素子間の距離(フランジバック)は約20mm。従来のフォーサーズシステムの半分に当たる。