日経マイクロデバイス2008年6月号
Key Word
『グラフェン』
「モノになるかどうかは未知数だが,ポテンシャルはずば抜けて高い」(LSIメーカーの技術者)。ここへ来て,多くのデバイス技術者にとって“気になる存在”になり始めた材料がある。六角形に並んだC(炭素)原子を平面状に敷き詰めた構造を持つ,グラフェン(graphene)である。グラファイト(黒鉛)の1原子層分に当たる。ここ1〜2年の半導体関連の学会では,グラフェンの名を冠したセッションが軒並み満員の盛況となっている。




















