ベーシック公差設計 最終回
公差設計の実践
実際の設計現場での公差計算では,互換性の方法でも不完全互換性の方法でも,単純に足したり2乗和の平均を取ったりするだけではない。部品の寸法と製品の要求する位置関係から,レバー比(支点からの距離の比率)の計算が必要となることも多い。言い換えると,公差が拡大したり縮小したりすることがあるから,これを計算に入れなければならない。(以下,「日経ものづくり」2008年3月号に掲載)

図●レバー比による公差の拡大

実際の設計現場での公差計算では,互換性の方法でも不完全互換性の方法でも,単純に足したり2乗和の平均を取ったりするだけではない。部品の寸法と製品の要求する位置関係から,レバー比(支点からの距離の比率)の計算が必要となることも多い。言い換えると,公差が拡大したり縮小したりすることがあるから,これを計算に入れなければならない。(以下,「日経ものづくり」2008年3月号に掲載)

図●レバー比による公差の拡大
実は今,ダイセル化学工業が1996年から取り組み始めたものづくりの革新活動が,化学メーカーだけでなく大手自動車メーカーなどから注目を集めている。その理由はただ一つ。従来の方法では難しいくらいの大きな成果が望めることだ。(続きを読む)。
高品質製品をやりつつ,新興国向けの低価格製品も素早く商品化---。こうした離れ業を常に求められる時代にマッチした設計術が,QCD(品質/コスト/納期)のすべてを高い次元で実現する「モジュラーデザイン」です。筆者がさまざまな業種のメーカーにモジュラーデザインを指導した際の経験と実例を詳しく書き込み,現場で使える方法論が丸分かりです。ほかにはない1冊です。
製品事故のリスクが増大している。発火や破断など,一つ製品事故を起こせば数百億円規模の多大な損害を招く恐れがあり,対応を誤れば企業の存続が危ぶまれる。事故や不具合の未然防止に取り組むなら,まずこの本で他社の事故事例をご参照いただきたい。
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日経ものづくりで連載した「勘どころ幾何公差」の著者である大林利一氏が,演習用図例をたっぷりと使いながらまとめたハンドブック。基礎から学べて,ちょっと迷ったときに辞典的にも参照できる。
トヨタの強さは,管理者のマネジメント能力の高さに端的に表れている。トヨタ生産方式をまとめ上げた大野耐一氏,トヨタのTQMの基礎を築いたと言われる根本正夫氏の両氏から直接指導を受けた,トヨタグループ企業出身の黒田英敏氏が,優れたマネジメント能力を備えた管理者をつくる方法を丁寧に解説。