ベーシック公差設計 最終回
公差設計の実践
実際の設計現場での公差計算では,互換性の方法でも不完全互換性の方法でも,単純に足したり2乗和の平均を取ったりするだけではない。部品の寸法と製品の要求する位置関係から,レバー比(支点からの距離の比率)の計算が必要となることも多い。言い換えると,公差が拡大したり縮小したりすることがあるから,これを計算に入れなければならない。(以下,「日経ものづくり」2008年3月号に掲載)

図●レバー比による公差の拡大

実際の設計現場での公差計算では,互換性の方法でも不完全互換性の方法でも,単純に足したり2乗和の平均を取ったりするだけではない。部品の寸法と製品の要求する位置関係から,レバー比(支点からの距離の比率)の計算が必要となることも多い。言い換えると,公差が拡大したり縮小したりすることがあるから,これを計算に入れなければならない。(以下,「日経ものづくり」2008年3月号に掲載)

図●レバー比による公差の拡大
「エコポイント」や「エコカー減税」の追い風をとらえるべく,メーカーが一斉に省エネ製品の開発に力を注ぎ始めた。だが,より多くの消費者に選ばれる製品と,それほどでもない製品がある。その差は,新たな省エネ設計に挑んでいるか否か。選ばれているのは,大きな省エネ効果を得られる上に,ユーザーが機能を実感できる製品だ。(続きを読む)。
今後,電気自動車は「弱点」をカバーしつつ,どこまで進化するのか。技術はどう変わり,産業構造はどう変化するのか…。日経ものづくりの技術系記者が電気自動車やハイブリッド車,部品メーカーなど,第一線で活躍するプロを直撃し,粘り強くかつ徹底的に取材した成果を幅広く集約した。
製品事故のリスクが増大している。発火や破断など,一つ製品事故を起こせば数百億円規模の多大な損害を招く恐れがあり,対応を誤れば企業の存続が危ぶまれる。事故や不具合の未然防止に取り組むなら,まずこの本で他社の事故事例をご参照いただきたい。
「カイゼンの鬼」の異名を持つ山田日登志氏。実は「ムダとり」「間締め(まじめ)」などの用語は,山田氏が生み出したもの。そんな山田氏のムダとりの神髄を,実際の指導に密着したDVD映像と,現場で研修に使えるテキスト(実力テスト付き)に凝縮。ムダとりで筋肉質に生まれ変わるなら,この山田流ムダとりDVD&テキストをまず試してほしい。
トヨタの強さは,管理者のマネジメント能力の高さに端的に表れている。トヨタ生産方式をまとめ上げた大野耐一氏,トヨタのTQMの基礎を築いたと言われる根本正夫氏の両氏から直接指導を受けた,トヨタグループ企業出身の黒田英敏氏が,優れたマネジメント能力を備えた管理者をつくる方法を丁寧に解説。
実は今,ダイセル化学工業が取り組み始めたものづくりの革新活動が注目を集めている。その理由はただ一つ。従来の方法では難しいくらいの大きな成果が望めることだ。