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HOME日経ものづくり2006年5月号 > ニセモノ退治の名人は

日経ものづくり2006年5月号

ニセモノ退治の名人は

  • 田野倉 力
  • 2006/04/30 20:48
  • 1/1ページ
日経ものづくり 万華鏡

ニセモノ退治の名人は
自身のニセモノも許さない

高性能プリンタの普及などの影響もあり,年々増える偽札被害。海外旅行で買い物をしたときにお釣りでもらったら,あなたも知らず知らずに使ってしまうかも。でも,アイ・シー・アイデザイン研究所(本社大阪府守口市)が開発した「aha Notes Detector」さえ持っていればもう安心。一発で偽札が見つけられる。確認方法は,角度が変わると色が違って見える「光学的変化インキ」部分を,レンズからのぞくだけ。レンズ部分にはプリズムが内蔵されているため,本物だったらインキの色が二つにきれいに分離して見えるし,偽物だったら分離しない。また,すかし部分はLEDライトを利用して下から照らすことで,暗い場所でも確認できる。

日経ものづくり 万華鏡

ミッキーと筐体を結ぶ
強くて固い絆

操作ボタンやスピーカーをおなじみのネズミ形にかたどった携帯電話機「M900 ミッキー・マジック・レザー」(韓国Newgen Telecom社製)。筐体ももちろん,ミッキーマウス柄だ。本革を張り付け,高級感を演出している。米Dow Chemical社が持つ,樹脂製の筐体に装飾を施す技術「EXO Overmolding System」を採用した。まず,ラミネート加工により本革,接着層,フィルム層から成る3層の材料を製作。それを金型のキャビティ側に入れて樹脂を射出する。重要なのは,フィルム層に筐体と同じ樹脂を使うこと。これによって強固に張り付けられるというわけだ。

日経ものづくり 万華鏡