メガソーラー 発電事業を成功に導く
 

兵庫・土山、羊とサイロが出迎えるメガソーラー

ゴルフ場の起伏をそのまま残し、約16MWの発電所に

加藤 伸一=日経BPクリーンテック研究所
2014/01/21 00:00
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 サイロが建ち、羊がのどかに草を食む―— 一般的なメガソーラー(大規模太陽光発電所)の無機質なイメージとは打って変わって、牧歌的な雰囲気に包まれているのが、兵庫県加古郡稲美町に稼働したメガソーラー「ニッケまちなか発電所 明石土山」である(図1、図2)。

図1●羊は癒しや親しみを目的に放牧
(出所:日経BP)
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図2●羊や牛を放牧していた時代のサイロが、第2期分の真ん中に
(出所:日経BP)
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 同発電所は、2012年9月に閉鎖したショートコースのゴルフ場「ニッケゴルフ倶楽部土山コース」の跡地に、日本毛織が建設した出力16.817MWのメガソーラーである。

 造成費を抑えるため、ゴルフ場の跡地にできるだけ手を加えないで建設した。このため、ゴルフコースを性格づける起伏はそのまま、池もそのまま、木も残せるものは残している。電気主任技術者が待機したり、夜間、羊が休んでいるのは、元のクラブハウス。羊がいる場所は、かつて浴室だった。

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